The Whispers - Just Gets Better With Time

Just Gets Better With TimeJust Gets Better With Time
Whispers

2006-07-18

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前回に引き続きゲイリー・テイラー特集です。今回はゲイリーが楽曲提供した中からの一曲と
なります。この"Just Gets Better with Time"は、アニタ・ベイカーの"Good Love"に並ぶ彼の
代表曲なのでご存じの方も少なくないと思います。ウィスパーズの87年のアルバムタイトル曲
でシングルカットもされ、R&Bチャートで最高12位まで上がりました。改めて聴いてみると
誰しも経験のある歌詞といい、キャッチーなメロディラインといい、リスナーからの共感を
得やすいナンバーだと感じます。ちなみにウィスパーズのバージョンはリメイクですが、私は
オリジナルより好みです。元々はアルフィー・サイラス(Alfie Silas)という女性シンガーに
提供された曲で、彼女のアルバム『That Look(86年)』に収録されています。

思えばウィスパーズの『Just Gets Better with Time』は、名盤に相応しいアルバムでした。
"Rock Steady"という大ヒット曲がありましたし、久保田利伸のカバーでも知られる傑作スロウ
"In The Mood"もありました。この2曲は、L.A. & Babyfaceのプロデュースです。さらに
レオン・シルヴァーズⅢの手による"No Pain, No Gain"も、ヒットこそしなかったけれど佳曲
だと思います。またアルバムのラストに収められた"Give It To Me"も忘れてはならない曲
です。これはメンバーのニコラスが作った曲ですが、なぜシングル化しなかったのか
不思議なくらい良い曲です。なんかべた褒めし過ぎて気持ち悪いですが、事実だから仕方
ありません(笑)。ま、ウィスパーズは駄作が少ないグループで、どのアルバムも一定水準を
超えているので興味を持った方は追いかけてみてください。



The Whispers - Just Gets Better With Time



ブログの紹介

CDやレコードという時代遅れの
パッケージ文化に毒された
ガラパゴス親父が、ゆるく
手持ちのCDやレコードを
再検証していくブログです。
前時代的な備忘録なので
読者を限定してしまうかも
しれません。。。